2016年8月22日月曜日

オークション

アメリカではGooding&Company,  RM Sothebys, Bonhams, Mecum, RickColeと一年で一番クラシックカーの売買が活発となるシーズンが先週金曜日から今日まで開催されました。
 今回のオークションで感じた事は、2,3年前とは違い本当に価値のある車は従来通り天井知らずの金額で落札され、ヒストリー、コンディションがいまいちで台数も多いモデルはバブルが弾けたと言っても過言ではないほど低調に終わりました。そして個人的にはリトラクタブルのスーパーカーは人気に陰りが見えてきたように思いました。FERRARIは365BB、512BB然りランボルギーニ・カウンタックLP400も90万$で流れ...

歴史的価値のあるレーシングカーは市場から減ってきている気がします。これから先、ますます価値のあるクラシックカーを手に入れる事が難しい時代になると感じました。
話は変わりますが、ferrariの歴史の中で最も人気と価値のあるモデルと言えば275GTB4 NART SPYDER。この車をイギリスのジョージ・バンフォード氏が現代のNARTSPYDERにアレンジして10台限定で販売しています。その車は既に5台売れたそうです。
そして我々の所に1台オファーが届きました。ブローシャーも届きましたので、詳細についてはナイトーオートに問い合わせ下さい。

       この275RHDは友人の車で1964年製のショートノーズです             
最後に制作している珍しいLOTUS ELANはS3BODYのS4
でジムクラーク記念モデル、黒バッジモデルは新車のレベル
を目指しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿