2011年6月13日月曜日

further item for Racing Jaguar E-type has arrived!!

レーシング ジャガー Eタイプの心臓部を紹介します。


これが1本堀りの削り出しで出来上がった、Eタイプのスペシャル スティール・クランクです。スタティックとダイナミックでバランスを取った完璧なクランクです。もちろんピストン、コンロッド込みのバランスをとってあります。





そしてコンロッッドは・・・

Hビームの削り出しスティールコンロッド


フォージット・ピストン。コンプレッション レシオを12:1まで上げる為に特別にオーダーしたピストン

ローターはベンチュレーテッドに4ポットキャリパー
ブレーキパッドはカーボン製ではなくセラミックを使用

削り出しのウルトラ ライトウェイト プーリー


レーシング ヘッダーを付ける為、オリジナルのダイナモでは大き過ぎるため、高回転で高出力が出るレース用オルタネーターに交換

レース仕様ヘッダー


2011年6月10日金曜日

well done!


ペイントをする前に2液のサフェーをボディー
に塗ります。そして2液が固まった時点で600番、1500番の水磨ぎ専用ペーパーをかけていきます。
そしてコンパウンドでボディーを磨いてラインを出します。





そして、磨き終わったボディーがこれです。
ラインが完璧に出たので、再度1500番で水磨ぎして仕上げます。




2011年6月9日木曜日

Jaguar XKE Front Suspension

ジャガーEタイプのフロントサスペンションを仮組みしてみました。先日届いたAdjustable Fulcrum Shaft Steel, Polyurethane Bushing をアッパーアーム、ロアーム、アップライトに組み合わせます。



このAdjustable Fulcrum Shaft Steel を付ける事によって、ネガテテキャンバー調整が正確かつ簡単に行えるようになります。


2011年6月8日水曜日

Jaguar E-type Parts

そして、バラした部品をユニクロに出して生き返らせました。これでシャシーに色が入った時点で足回りから組み上げていきます









Jaguar E-type Racing Parts

昨日、ジャガーEタイプのレ-シング・パーツが供給元から航空便で送られてきました。その一部を紹介します。


                    
                                             


  Reaction plate (アジャスタブル・トーションバー)
 
Half shaft Heavy duty universal joint



Rear Sub Frame Mount (ゴム強化レース仕様)


Adjustable Fulcrum Shaft Steel (鍛造品)


Racing Sintered Clutch Disc


Ultra light weight Flywheel


AP Raccing Pressure Plate

High tension Code

Single glove Racing Big Valve Inlet & Exhaust


Isky dual Racing Valve Spring

Rear Radius Arm Racing Mount

Bronze Valve guide, Cylinder Head stud bolts,etc...
Cam Bearing




2011年6月7日火曜日

Meeting

先日イギリスでの2週間の滞在を経て、これからの自分達の進むべきビジョンをMizuを交えてミーティングを今日の午後からとりました。
約4時間の懇談を終え、各自納得のいく答えが出たと思っています。
そして、Mizuと僕達の壮大なプロジェクトが始まりました。今回彼にとっても大きな決断でした。


2011年6月6日月曜日

How amazing!!

Angleseyというサーキットで今回、僕とMizuは本格的なドライビングテクニックを1から指導してもらいました。ここがAngleseyのオフィシャル ハウス。朝9時からレッスンは始まりました


初めに先生からレース フラッグの質問、レースでトラブルが起きた場合などの質問を出され、僕達のレースの知識がどれくらいあるか確認するところから始まりました。

そして、その後はアクセル、ブレーキの踏み方、ライン取り、オーバーテイクのやりとりなど正に1からディスカッションしていきます。

そしていよいよ先生が隣に乗りレッスンが始まります


トラックに出るとそこは・・・

海と大草原の中にあるサーキットです!
この環境で走っていることが夢のようでした。


クリッピングポイント、ライン取り、ヒール&トーの使い方、シフト アップとダウンのタイミング、隣で先生が常に指示を出しています


そして、次はこの人が・・・

満を持して!

乗り込みます。初めはかなり緊張した面持ちでしたが・・・

走り始めたら、いつものMizuに!ラインも周回を重ねるごとに良くなっていき、先生からもExcellent!をいただきました!彼は日本で行っている筑波サーキットでの練習会が、ここで信じられないほど活かされたと言い、終始興奮状態でした。


このサーキットで走ってしまったら、モータースポーツを、もうやめられなくなってしまうと思います。