2011年4月29日金曜日

impressive collection

義理の兄は世界的な権威のある整形外科医で度々海外で論文や研究などを発表しに行く人です。
とても気の良い楽しい人でいつもお世話になっています。
そんな彼が海外で知り合った友人も、やはり整形外科の世界的名医で貴族だそうです。
そして、その義兄の友人はHistoric Carのコレクションを100台所有していることでも有名な方でした。
仕事の都合を合わせてお邪魔させていただくことになりました。

                                          Porsche 917

Shelby Daytona Cobra
Aston Martin DBR1
Ford GT40
Maserati 300S
Ferrari Testarossa

2011年4月23日土曜日

Jaguar E-type Restoration

先日から、ジャガーEタイプの詳細をこのブログで紹介したところ、様々な方からの連絡をいただいて、その反響に驚いています。
社長含め、NaitoAutoのメカニック曰く、ここ40年このような状態のジャガーEタイプを見たことがないと言います。Eタイプのウィークポイントである場所全てが新品に近いコンディションで残っていました。
ボディーペイントを剥離し始めたところパテは一切入っておらず、出てきたのはオリジナルのスポットマークだけでした。
見事と言うしかないコンディションでした。
月曜日から本格的な塗装剥離作業が開始されますが、この車は詳細の内容とコンディションが全て合っているBlue Chip carです



2011年4月18日月曜日

1960's

アメリカと言う国が長い自動車の歴史の中で色々な意味で多大な影響を与えていることは周知の事実です。
その中の1つで取り上げるとしたら1974年に施行された「連邦自動車安全基準」によってアメリカ国内で販売される全ての車に装着が義務付けられた、通称「5マイルバンパー」。
5マイルバンパーとは時速5マイルで衝突してもボディに損傷をあたえないバンパーを言います。
世界各国の自動車メーカーは自動車販売最大シェアの国、アメリカの自動車安全基準の規則に従いバンパーを巨大化させ、各メーカーの車のスタイリングに大きな影響を与えてしまいました。
当然、バンパーが巨大化してからの車には魅力もなくなり、極端に言えば、どの車も似たり寄ったりのスタイリングとなってしまいました。
60年代、70年代初頭の車には各国、各メーカーの個性、アイデンティティー、情熱が様々なところに織り込まれていました。
 
この時代までの車には洗練されたデザインを感じる事が出来ます。


1960年代のFerrariにしかない本当に隙のないエレガントなデザインだと思います。


ヘッドライトの下からのデザインがバンパーのせいで大きく崩れて見えるのは僕だけでしょうか?
 

2011年4月15日金曜日

Racing Jaguar E-type


以前にお話したと思いますが、Jaguar E-typeのウィークポイントの内の1つ、ドライブシャフト。
これは、エンジンにパワーがあればあるほど当然ドライブシャフトに負荷がかかってしまいます。


400馬力相当のRacing E-typeを造る限り、ここは1番大事なポイントになります。さもなければ、このようなAccidentは免れられません。


2011年4月14日木曜日

How do you get excited about going to work?

Porsche 914. 今では、非常に人気の高いモデルの内の1台となりました。
この914はスタンダードなのですが気候も良くなってくるのでこれから休日ドライブ様に少し走るようなセッティングにしていこうと思います。

この様な車で毎日通勤出来る環境があれば最高だと思います



2011年4月12日火曜日

2011年4月11日月曜日

RedBull Team

モータースポーツ好きでこの人を知らない者はいないと言われるレッドブルのチーフ・テクニカルオフィサである Adrian Newey. 空力デザインの天才である彼の持つF1 RedBull teamは当たり前のようにF1開幕から2戦連続の優勝を納めています。
そして彼は自らもハンドルを握り様々なレースで素晴らしい成績を納めている事でも有名です。
2009年に行われたGoodwood RevivalではRAC TT RaceでJaguar E-type Light weightで見事に優勝、
そしてヒストリックカーの最高峰、Mastersにも自身が所有するもう1台のクラッシックカーFord GT40で素晴らしい走りを披露しています。
いかに車が好きなのか、そしてレースへの探究心というものが最先端であるF1からヒストリックカーまでの成功に繋がるのではないかと改めて思いました。


2011年4月2日土曜日

Jaguar Racing E-type 3.8

いよいよNaitoAutoのJaguar Racing E-typeProjectが開始です。
車は2 Owner from Jaguar Factory delivered. Original Paint. Original interior.
これを全てバラしてRacing E-typeに化けさせます。常識的には考えられないほど、もったいない事ですが。